鍵の学校へ行くまで

鍵の学校へ行くまで - 合鍵作りの仕事

鍵の学校へ行くまで

合鍵作りの仕事

現在は合鍵作成の仕事をしていますが、高校ではバスケットボール部に所属していました。高校3年生の夏の大会に負けて、引退するまではバスケットボール一筋でした。 バスケットボールは小学校の頃、漫画「スラムダンク」を読んでいた頃からバスケットボールに憧れがありました。中学入学と同時にバスケットボール部に入り、常に先輩の背中を追って、プレーしていました。 中学2年生の秋の新チームからレギュラーになりました。私の同級生は入学時は20人ぐらいいましたが、3年間続いたのはその半数の10人です。練習が厳しかったせいで辞めていった人が多かったです。 顧問の先生が熱心だったため、バスケットボールを楽しみたい人にとっては環境が違ったのかもしれません。 各大会での上位進出はありませんでしたが、自分のたちの実力を出し切っての敗退ばかりだったため、納得の行く中学の部活でした。高校では3年間補欠に終わりましたが、 チームメートに恵まれ、県大会でベスト16まで進みました。裏方としてチームに貢献できたことは良かったと思います。合鍵作成の仕事はバスケ部のチームメートの紹介で始めました。 それまで鍵についての知識や経験はなかったですが、カギについて関心があり、鍵屋さんになりたい漠然としたイメージはありました。