鍵屋になりたい

鍵の学校へ行くまで - 鍵屋になりたい

鍵の学校へ行くまで

鍵屋になりたい

高校のバスケ部を引退して、すぐに合鍵屋でアルバイトを始め、合鍵を作るのが楽しかったので、自分には合っていました。 私はデスクワークの仕事は将来したくなかったので、何か手に職をつけることを考えていました。それが明確になったのは鍵屋さんを目指すようになったからだと言えます。 休みの日に店舗型の鍵屋さんに行って、お客さんのふりをして偵察に行ったこともあります。やはり自分の目で見てみるのが一番いいと思ったからです。 鍵屋さんに行く機会はなかなかありませんので、まずは鍵屋さんに訪れるお客様の店舗へ行く理由を考えてみました。一番多いのは合鍵の制作です。 開錠依頼も多く、元鍵なしの鍵作成、鍵の交換、カギの修理、鍵の取り付けなどの案件もあります。 カギトラブル箇所では建物が一番多く、自動車、オートバイなどが続き、金庫やスーツケース、ロッカーや机ほかの依頼があります。 カギの種類も一般的な刻み鍵、ディンプルキー、自動車のカギだとスマートキー、ウェーブキー、イモビライザーキーなどがあり、金庫やスーツケースの鍵にはダイヤル錠があり、鍵のことを調べれば調べるほど、 鍵の多様化に対応できるプロの鍵師を目指したくなりました。バスケットボールから鍵に持ち替えて、鍵業者への就職を目指します。